嘉悦大学図書館 Lissブログ

嘉悦大学情報メディアセンター図書館の日々の出来事および、図書館学生スタッフLiss(Library Student Staff)の業務日誌

Lissの本紹介

「本」って真面目なイメージ持たれがちですよね


こんにちは

Liss2年の剣持です

突然ですが、本って真面目な感じがしませんか?

僕は、電車の中で本を読んでいる人を見ると
なんとなく頭がよさそうに見えてしまうのです・・・

しかし、本の中には、
思わず吹き出してしまうような面白い本もあります!!

今回、僕がおすすめする本はこちらの本です!!

夜は短し

(↑自分が作ったPOP《ポスターの小さい版》です。)

その本とは、
『夜は短し歩けよ乙女』です!

独創的な世界観に魅了され、あっという間に引き込まれてしまいます

映画化もされているので、もしイメージがしづらければ
映画を先に見るのもおすすめです!

本学にも所蔵がありますので、こちらから検索してみて下さい!

以上、おすすめの本でした!

特集コーナーの本をご紹介(イギリス ~大英帝国の軌跡~)


Liss 3年の神子です (。・ω・)ノ゙


1階 特集コーナー1「イギリス ~大英帝国の軌跡~」

を担当しています


ところでイギリスが大英帝国と呼ばれるのは

いつからだと思いますか?


実は明確な定義がないのですが

英国王が皇帝と呼ばれるようになったのは

ビクトリア女王が初めです (*゚∀゚)っ


イギリスはインドにあったムガル帝国を保護しつつ

植民地支配を進めていったのですが

それに不満を持ったインド人による反乱が起きたため

イギリスは反乱を制圧してムガル帝国を滅ぼしました (´;ω;`)


1877年にビクトリア女王がインド皇帝に即位し

名実ともにイギリスが大英帝国となったのでした


特集コーナーではビクトリア女王の生涯を描いた本

「ヴィクトリア女王 / スタンリー・ワイントラウブ著」

を展示しているので是非ご覧ください
( ´∀`)つ



死神の精度

こんにちは
Liss2年の東です

今日は本の感想を書こうと思います

以前の記事、"梅雨の時期がやってきました"でも紹介した
死神の精度の話です。

この本を読み終えましたが、とても面白かったです

雨男で、ミュージックをこよなく愛し、ユーモアがわからない死神を中心に話は進みます
ホラー映画に出てくる怖い死神とはまったくの逆です
この死神が、死の予定にある人々の観察に行き、
死ぬべきであるか判断していくストーリーです

私の気にいった話は、
死神が、死期の近いやくざの男のところに観察しに行く"死神と藤田"という話です
この話には、やくざの舎弟の男が出てきますが、
その男の行動が、人間らしくとても印象に残っています
どうにもならないことに苦悩し、冷静ではない行動をしてしまう…
読んでいて共感できました

この本の全体を通してですが、
人間の感覚とは違う死神視点なので、
登場人物の人間らしさがより際立っています。
また、一つ一つの話のテーマがジャンルごとに別れていて
読んでいて飽きが来ません
わかりやすい文章展開ですぐに読めてしまいます

この雨の季節にピッタリの本だと思います
本学図書館のLissの本棚に飾ってあります
来館した際には、ぜひ読んでみてください

どんな本があると思いますか?

こんにちは
Lissの東です。

突然ですが、本学図書館にはどんな本が置いてあると思いますか
私は入学当初は、経済に関係する本しか置いてないのだろうと思っていました。
(学部が経営経済学部とビジネス創造学部だから)

しかし、本学図書館にはいろいろな本が置いてあることが分かりました
例えば、最近公開し話題になった映画「フォルトゥナの瞳
この映画の原作の小説も本学図書館には所蔵されています。
(https://bit.ly/2Wv4ukr)

他にも、最近ニュースになった「小惑星探査機はやぶさ2
このニュースに関する本も所蔵しています
(https://bit.ly/2Ha07Ve)

経済学以外の本も所蔵されているのです。
(ちゃんと経済学に関する本も所蔵されています。)

マクロ経済学入門
(https://bit.ly/2JrP3ps)

さらに、本学教職員の方々の書いた本も所蔵されています。

来館して確認してみてください☆

このように、本学図書館には様々なジャンルの本が所蔵されています。
あなたの興味のある本も見つかるかもしれません
是非足を運んでみてください。
お待ちしています
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Liss東のおすすめの本を紹介します。

こんにちは!

Liss1年の東です(*・ω・)ノ

最近たるんだ生活をしてしまっているので、改善が自己目標になってます

さて、本題です。今日は私が最近読んだおすすめの本を紹介したいと思います

森見登美彦さんの『四畳半神話体系』です。

この本のざっくりとした説明をするならば、

主人公で大学生の“私”が親友の“小津”に振り回されつつも、大学生活を充実させていく物語です。

この“小津”という人物は一癖も二癖もある人物です。

『…なんだか月の裏側から来た人のような顔色をしていて甚だ不気味だ。夜道で出会えば、

十人中八人が妖怪と間違う。…(略)』とあるほどインパクトが強い見た目で、

人の不幸で飯が三倍食える性格の持ち主です(苦笑)

主人公は“小津”のことを嫌がりつつも、悪事に加担したり、被害者になったりと大忙しの日々を過ごし

ていきます。

この話の魅力は、主人公が「もしもあの時、こうしていたなら…」と思うたびに、

その時に戻ってやり直すというところです

そしてやり直すたびに“小津”に出会い振り回されてしまいます。

私はそんな主人公を哀れに思いました

同時に、“小津”のような友達がいたらどんなに楽しいかと羨ましくも思いました

読んでいてとても愉快なので是非読んでみてください。

どこかSFっぽいところもあります。

ちなみに、この作品はアニメ化もしています

アニメとは少し内容に違いがあるので、両方見ても楽しめます。

上手く伝わらなかったらすみません

とにかく面白いのでおすすめです。

嘉悦大学図書館に置いてありますので是非読んでみて下さい。




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