こんにちは!

Liss1年の金城です。

今年も、もう終わりが近付いてまいりましたね。

そこで、ご勝手ながら年末に読みたい本三選を僕の独断と偏見で紹介したいと思います。

参考になれば幸いです。

まず一冊目は幸田露伴著「努力論」です。
来年こそは何かを達成したいと思い、自己啓発や啓蒙書を読むのはとても良いことだと思います。
しかし、本によってはハズレだなと思わせるものが多くあります、、、
そこで、自己啓発の古典ともいえる「努力論」をおすすめします!
古典というのは、文字通り昔からある本ということです。昔からあるということは、それだけ読み継がれて来たということでもあります。つまり、古典には歴史に証明される凄みや効用があるのです。
しかし、古典というだけに現代人には少し読みにくい文章になっていますので、致知出版社から出ている超訳版をおすすめします。


次に二冊目は渡部昇一著「知的生活の方法」です。
渡部昇一氏は英文学者で自宅に多くの本を蔵書していることで有名です。
その渡部氏が、知的生活を送るためにはどのようにすればいいのかを、綿密に教えてくれるのがこの書です。人間に生まれた以上知的に生きたいというのは、本望的な部分にどこかあるのではないかと思われます。来年を良い区切りとして知的生活のスタートにしてみてはいかがでしょうか。


最後に三冊目は斎藤孝著「読書力」です。
読書の効用を余すところなく書き連ねた一冊です。読書の習慣をつけるために本当におすすめの一冊です。最近、僕も二周目を読み始めましたが、読めば読むほど本を読みたくさせるというとても不思議な本です!


以上で僕の勝手に選んだ年末に読みたい本の紹介を終わります。ご拝読ありがとうございました!


【URL】
嘉悦大学図書館 努力論 / 幸田露伴著 ➡https://opac.kaetsu.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000082087&opkey=B157630739801294&start=1&totalnum=6&listnum=1&place=&list_disp=20&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=000000
(本学図書館に蔵書しているものは超訳版ではありません。申し訳ございません。)

嘉悦大学図書館 知的生活の方法/ 渡部昇一著 ➡申し訳ございません。本学の蔵書にはございません。

嘉悦大学図書館 読書力/ 斎藤孝著 ➡https://opac.kaetsu.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000083983&opkey=B157630766001264&start=1&totalnum=17&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=00000000000000000