皆さん、こんにちは。Lissのホウハンです。

現在、図書館1階のグローバルルームでは、月曜と金曜の3限に留学生サポートを行っています。

もっと多くの留学生に利用してもらうために、サポートしてくださっている非常勤講師の劉揚先生にインタビューを行いました。

先生は以下の質問について、詳しく答えてくださいました。
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Q.留学生向けのサポート活動について、具体的な支援内容は何ですか?

A.今まで来た留学生が大体1年生なので、今は主に日本語能力試験2級について、支援活動を行っています。具体的には、N2に関する聴解、読解、文法と語彙の詳しい説明です。


Q.日本語能力試験について、何かお薦めの勉強方法はありますか?

A.日本語に対するセンスを向上させるために、留学生は日本人の学生ともっと多くコミュニケーションをしたほうがいいと思います。それに、図書館はいろいろな本や雑誌や新聞などがありますから、留学生はもっと有効に利用すべきです。テレビも勉強に役立つ便利な媒体なので、家でもよりよく利用したほうがいいと思います。
 

Q.留学生に何かお薦めの本はありますか?

A.小説や教科書は一、二年生にとって、たぶん難しいと思いますけれども、読めないからといって何も読まないと、日本語の上達にならないので、できる限り読んだほうがいいと思います。その中で、児童文学はお薦めです。内容も面白くて、本自体はそんなに難しくないから、一、二年生の留学生はきっと楽しく読めます。


Q.今まで先生のサポートを受けた留学生で、一番関心が高いのは何ですか?

A.授業の進め方です。文法や読解などの難しいところは時間をかけて、ゆっくり進めてほしいという意見があります。

Q.留学生の悩みごとに関して、先生はどういう意見がありますか?

A.留学生の中には、どんな授業を選ぶべきか、そして、自分の進路はどちらなのかということに悩んでいる人が多いです。私の意見では、せっかくこの学校に来たから、簿記や会計などの授業は頑張って取ってほしいと思います。きっと今後の就職に役立ちます。毎日15分ほど復習したら、きっとそれなりの知識を身につけられると思います。

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劉揚先生、インタビューに答えてくださって、ありがとうございました。

皆さんも、留学生サポートをぜひご利用ください。