こんにちは!長谷川です。
台風やら何やらで少し遅くなってしまいましたが、先日の月初勤務で久しぶりにビブリオバトルをしたので、
今回はその様子を書こうと思います!

今回のビブリオバトルは、時間の都合上1人の持ち時間3分でおこないました。
また、追加ルールとして、紹介する本を経営・経済分野の図書に限定しました。
このルールが、中々白熱しました!

以下からビブリオバトルの様子になります!


1.15歳からの経済入門/泉 美智子/河原 和之 著
  紹介者:山口(有)


20131007_182332


まずは、前回(5月)ビブリオバトルチャンピオンの山口さん!
タイトルのとおり15歳からでもわかるような、経済に対する素朴な疑問を解決していく本だそうです。
やはりしゃべりがうまいです…!


2.スタンフォードの自分を変える教室/ケリー・マクゴニガル 著 神崎 朗子 訳
  紹介者:山田さん


20131007_190716


2番手は職員の山田さん!
経験の差では一番上、今回の優勝候補トップです。
紹介本は経営経済関連ではないものの、自己啓発系統の本なのでビジネス関連図書ですね。
さすがの紹介力でした…。


3.人間関係のカベをのり越える本/石井勝利 著
  紹介者:山口(詩)

20131007_183356


3番手は山口さん。こちらも山田さんと同じく自己啓発本です。
経営経済の勉強も大事ですが、社会では人間関係も大切になっていきます。
ちなみに山口さんはこれを読んだ結果「飲み会に行く」というのを実行するようになったそうです。
飲み会はたくさんの情報や交流のきっかけが溢れているから、あまり避けないほうがいいんだそうです!
勉強になりました。


4.ヤバい経済学/スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー 著  望月 衛 訳
  紹介者:野木


20131007_183829


4番手は野木くんの「ヤバい経済学」でした。野木くんはいつも気になる本を紹介してくれます。
実はこのタイトル気になっていながらも読めていなかったので、紹介されてさらに読みたくなりました。
なんでも海外だと子供の名前で親の頭のよしあしがわかるそうですが、その実例まで載っているとは驚きですね…。
ほかにも銃とプール、危ないのはどっちかなどという話があったり、タイトル通り「ヤバい」経済学の話がたくさんのようです。今度読んでみます。


5.プレゼンテーション・パターン/井庭 崇 著
  紹介者:木下


20131007_184434


5番手は山口さんと同じくチャンプ本経験ありの木下くん。
今回の紹介は、経営分野で必ず必要になるであろうプレゼン本の紹介でした。
なんでもプレゼンの際はまずきちんとした服から意識しないといけないのだそうで、それこそ大事なプレゼンならスーツを着ていかなければどんなによいものでも台無しになってしまうと言います。
嘉悦大学はかなりプレゼンを重視していて、特に1年生はみんなの前でプレゼンをする機会が多いです。
私が1年生の頃に出会っていたらもっとぺちゃくちゃカエツでいい発表をしたのに…!という本でした(笑)
今後プレゼンをする講義を取る方には是非オススメです。



6.なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか/嶋 浩一郎 著
  紹介者:三田

20131007_185131


6番手は三田さん。アイデアのきっかけについての本ですね。
なんでも、「本屋は自分が求めているものと違う情報が目に入りやすいから新しいアイデアが浮かびやすい」ということだそうで、三田さん曰くこれは図書館にも応用できるのでは?という話でした。
今まではそんなことを気にしなかったそうですが、これをきっかけに図書館で自分の分野外の本を含めたくさんの本を借りて、色々読みあさるようになったのだとか!
前回のブログでもブックカフェについて紹介していましたし、三田さんはLissの中でも読書量がとても多いです。



7.スタバではグランデを買え!/吉本 佳生 著
  紹介者:長谷川


IMG_0409


最後は私でした。実は当日まで日時を勘違いしておりまして、咄嗟に選んだ本でした…。
とはいえ面白い本でした!ちなみに表題のとおりスタバでグランデを買うと店も客も損をしないそうです。
理由は読んでからのお楽しみです!現在はLissの本棚に置いてあります!(宣伝)


さて、今回は全員経営経済という自分が専攻するジャンルから選んだため、どれも興味深く投票には時間がかかりました。
元々ビブリオバトルは「自分が一番読みたいと思った本」がチャンプ本に選ばれるわけですが、今回はどれも読みたい!となってしまい、ハイレベルな戦いになりました。



そんな中、チャンプ本に輝いたのは…



なんと二度目!木下くん紹介の「プレゼンテーション・パターン」でした!

20131007_190833

さすがです!
プレゼンという全員が経験し、また今後も苦労するであろう題材を選択したのと、発表の上手さがこの本の有用性を裏付けた結果の優勝でした。






さて、今回選ばれた「プレゼンテーション・パターン」ですが、現在は2階336番台の棚にあります。
今は嘉蔵のリニューアルイベントで忙しいので、イベントが終わり余裕が出来次第、POPを作成して1階に展示する予定です!
この可愛らしい表紙が目印になっていますので、気になったら借りてみてくださいね!

なお、それ以外の紹介本も全て図書館に置いてあります。場所はほとんどが2階になりますが、もし分からなければカウンターまでどうぞ!
また、嘉蔵が以前よりわかりやすくなったので、これを機会に新しくなった嘉蔵でも是非検索してみください!
(嘉蔵の宣伝が多いと突っ込まれそうですが、本当に便利になったのです…!)


それでは!