こんにちは!長谷川です。
GWも明けてしまい、これから7月半ばまで休日がありませんね…。
絶望感がすごいですが、そこまで我慢すれば夏休み。6月は気を引き締めて頑張ろうと思います。
さて、5/6は毎月恒例、Lissの月初勤務でした。
雑誌や新聞の廃棄、新着図書の解除などいつもの業務からミーティング。
今回のミーティングは早く終わり、その後は今月もビブリオバトルをすることになりました!
しかも今回は職員さんの参加は無く、完全にLissスタッフだけでのビブリオバトルでした。
また、この日のミーティング参加者は7名だったのですが、時間の関係によって4人だけの発表となりました。
私は今回タイムキーパーをしていたので発表は無し。
というわけで、主観になりますが今回のビブリオバトルの様子と、その感想をお伝えしようと思います.。゚+.(・∀・)゚+.゚
1.ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~(著:三上 延)
発表者:山本

今回の1番手は山本くんでした。ビブリア古書堂は最近ドラマ化された話題作でもありますね!
なんと山本くん、ビブリアを読んで作中に登場する本を「読んだ」と言ったこともあるらしく…(笑
登場する本を読まなくても喋れてしまうくらい、本についての造詣も深められる小説だそうです。
2.「カタリバ」という授業 社会起業家と学生が生み出す “つながりづくり”の場としくみ(著:上坂 徹)
発表者:荒井

荒井くんはLiss加入前からカタリバでも活動をしており、今回こちらを選んだのもカタリバについて伝えたかったからだとか!
嘉悦大学に通っていれば、基礎ゼミで一度はカタリバに触れる事になります。私も1年生の時に体験しました。
ですが、それ以降はほとんど関わりが無いので忘れてしまいつつあったんですねー(´д`;)
この本はカタリバというプロジェクトが始まった理由や、実際の活動についても書かれており、実際にカタリバのメンバーでもある荒井くんの話も相まって、とてもいい発表でした!
3.超時間活用ノート―あなたに「成功グセ」がつく単純化システム(著:ジュリー・モーゲンスターン 訳:三村めぐみ)
発表者:藤倉

わりと藤倉さんは天然なところがある人で、いつもおっとりゆっくりしている印象があります。
そんな藤倉さんの突然の実用書、しかも時間活用という所に若干驚きました(笑
この本を読み始め、紹介しようと選んだ理由は、自分が時間の使い方が下手だからだそうで…。
紹介を聞く限りだと内容は難しいことは書いておらず、時間活用の基礎と言った感じだったのですが、
藤倉さんはビブリオバトルの5分間をばっちり使い切っていました。この本オススメですね…!
4.バッテリー(著:あさのあつこ)
発表者:山口有可

最後の発表は山口さん。精力的にLissとして活動してくれている彼女ですが、実はビブリオバトルの参加は初めて!
初めてながらも紹介はばっちりで、私は既にバッテリーは読んだことあるので「あー確かになー」と思いながら聞いていたのですが、再度読みたいと思わされました。
Lissメンバーは大体初めてでも臆さずに上手な発表を聞かせてくれる気がします。やはり喋り慣れている人が多いですねー。
しかしバッテリーは本当に名作ですね…。中学校時代夢中になって読み耽った記憶があります。
さて、今回も様々なジャンルが揃い、投票にはかなり悩みました…(*´ェ`*)
が、今回の優勝は…。
山口さん発表の「バッテリー」でした!

堂々の1位だったようでほとんどの票は山口さんでしたね(笑)
山口さんには優勝賞品としてクリアファイルをプレゼントしました!
さて、今回の優勝本であるバッテリーですが、6巻全部そろってます!
…が、少々冊数が多いので、いつものように入口付近に展示出来るか怪しいところです…。
配架場所は2階文庫棚となります。2階閲覧室の一番奥ですね。3階へ続く階段の下から行くと分かりやすいと思います。
不朽の名作だと思いますので、是非手に取ってみてください!
ちなみに他の紹介本も全て館内に蔵書があります。
探してみてくださいねー!
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
今年から、ビブリオバトルの大会に参加するため、月1でビブリオバトルを行う事になった私たちですが、
以前に比べて意識が変わってきました。
ディスカッションでは「これじゃ大会では票を投じてもらえない発表だよね」なんて意見もチラホラ…。
出来れば来年には大会に参加したいところですが、果たしてどうなるのでしょうか?
皆喋りが下手というわけではないので、是非頑張っていきたいところですね。
来月もビブリオバトルのレポート書きます!
それでは!