皆さんこんにちは。
Lissの渡辺です。
嘉悦大学には、大学が設置した図書館以外に、学生が作った図書館があるんです。
先日、F棟202研究室にある『ソーシャル図書館』に取材に行ってきました!!
一体どんな図書館なのか気になりませんか?
そこで、基本的なことから色々とお話を伺ってきました(*゚∀゚)っ
(Q&Aで載せていきます。)
Q.ソーシャル図書館が出来たきっかけは何だったのでしょうか?
A.新書を読む先生が多かったため、本を通じて教員と学生がさらに深くコミュニケーションを取る場を作り、ソーシャル図書館がコミュニケーションツールとなれば良いなと考えたことがきっかけです。
Q.ソーシャル図書館はどういった図書館なのでしょうか?
A.本棚は先生方から寄贈された新書がたくさん並びます。先生方はそれぞれその本を読んでいるので、「どんな内容なのか」を知っています。そこで、学生へのお勧め本や、学生が気になっている本について教えてくれるので、コミュニケーションが発生します。もともと本学が良い意味で小さいため学生・教員・職員の間でのコミュニケーションが活発なので、より量を増大させていくためのきっかけになる!図書館です。
Q.なぜ新書だけなのですか?
A.それはソーシャル図書館に置かれている本が先生方からの寄付でできていて、先生方の多くが新書をよく読まれていたので、寄付を募るのにもってこいだったからというのと、新書なら時間をかけずに読む事ができること、本初心者でも読みやすいというところから新書のみを扱うという形になりました。また新書という同じサイズの本だけにすると全てが揃っていて見栄えも良いからです。
Q.普通の図書館との違いを教えて下さい。
A.通常の図書館システムが無い為、リブライズを使って本の貸出をおこなっていて、嘉悦の図書館のように学生証や教職員証がいらない代わりに、本の貸出に際してはフェイスブックのアカウントとスマホが必要になります。(学生も教職員も借りられます。)
Q.学生証や教職員証が必要ではなかったり、どうしてそんなに簡単な貸出なんですか?
A.本人のリブライスの画面が本人の貸出カード替わりであることや元々本についているバーコードを読み込むので、図書館側で新たにバーコードを付けなくても良いので、誰でも機材があれば手軽に出来るところが利点です。
Q.ソーシャル図書館として今後目指していく方向性を教えて下さい。
A.今後はSMPの身内以外の学内に対してもソーシャル図書館の存在を広めていくことやソーシャル図書館の本棚を寄贈してくださった先生ごとにPOP等で分けようと思っています。また本棚全体のクオリティをあげていきたいと思っています。
・白鳥先生から一言頂きました!!
一般的な図書館(嘉悦の図書館)だと、職員さんや教員でさえ、蔵書全てを読んでいる訳ではないけれど、ソーシャル図書館ならば必ず誰かからの寄贈だから、「この本、凄く面白いからおすすめだよ」、「この本全然面白くなくて、つまらなかったけれど読んでみてどう思ったか教えて」といったように紹介することで、教員と学生との間でコミュニケーションが生まれることがこのソーシャル図書館の特徴だと思います。友達の家に行った時にその家の本棚を見るのが楽しい感じが、ソーシャル図書館でも感じられるようになったら良いなと思っています。
・ソーシャル図書館からのお願い
本を借りる際には、フェイスブックのアカウントとスマホを用意してF棟202研究室まで来てください☆
初めての取材で緊張していたのですが、当日取材を受けて下さった経営経済学部4年生の藤川さんと貴志さんのおかげで、楽しく取材することが出来ました。白鳥先生、ソーシャル図書館の皆さん、お忙しい中取材を引き受けてくださりありがとうございました。
ソーシャル図書館のブログはこちらから♪
Lissの渡辺です。
嘉悦大学には、大学が設置した図書館以外に、学生が作った図書館があるんです。
先日、F棟202研究室にある『ソーシャル図書館』に取材に行ってきました!!
一体どんな図書館なのか気になりませんか?
そこで、基本的なことから色々とお話を伺ってきました(*゚∀゚)っ
(Q&Aで載せていきます。)
Q.ソーシャル図書館が出来たきっかけは何だったのでしょうか?
A.新書を読む先生が多かったため、本を通じて教員と学生がさらに深くコミュニケーションを取る場を作り、ソーシャル図書館がコミュニケーションツールとなれば良いなと考えたことがきっかけです。
Q.ソーシャル図書館はどういった図書館なのでしょうか?
A.本棚は先生方から寄贈された新書がたくさん並びます。先生方はそれぞれその本を読んでいるので、「どんな内容なのか」を知っています。そこで、学生へのお勧め本や、学生が気になっている本について教えてくれるので、コミュニケーションが発生します。もともと本学が良い意味で小さいため学生・教員・職員の間でのコミュニケーションが活発なので、より量を増大させていくためのきっかけになる!図書館です。
Q.なぜ新書だけなのですか?
A.それはソーシャル図書館に置かれている本が先生方からの寄付でできていて、先生方の多くが新書をよく読まれていたので、寄付を募るのにもってこいだったからというのと、新書なら時間をかけずに読む事ができること、本初心者でも読みやすいというところから新書のみを扱うという形になりました。また新書という同じサイズの本だけにすると全てが揃っていて見栄えも良いからです。
Q.普通の図書館との違いを教えて下さい。
A.通常の図書館システムが無い為、リブライズを使って本の貸出をおこなっていて、嘉悦の図書館のように学生証や教職員証がいらない代わりに、本の貸出に際してはフェイスブックのアカウントとスマホが必要になります。(学生も教職員も借りられます。)
Q.学生証や教職員証が必要ではなかったり、どうしてそんなに簡単な貸出なんですか?
A.本人のリブライスの画面が本人の貸出カード替わりであることや元々本についているバーコードを読み込むので、図書館側で新たにバーコードを付けなくても良いので、誰でも機材があれば手軽に出来るところが利点です。
Q.ソーシャル図書館として今後目指していく方向性を教えて下さい。
A.今後はSMPの身内以外の学内に対してもソーシャル図書館の存在を広めていくことやソーシャル図書館の本棚を寄贈してくださった先生ごとにPOP等で分けようと思っています。また本棚全体のクオリティをあげていきたいと思っています。
・白鳥先生から一言頂きました!!
一般的な図書館(嘉悦の図書館)だと、職員さんや教員でさえ、蔵書全てを読んでいる訳ではないけれど、ソーシャル図書館ならば必ず誰かからの寄贈だから、「この本、凄く面白いからおすすめだよ」、「この本全然面白くなくて、つまらなかったけれど読んでみてどう思ったか教えて」といったように紹介することで、教員と学生との間でコミュニケーションが生まれることがこのソーシャル図書館の特徴だと思います。友達の家に行った時にその家の本棚を見るのが楽しい感じが、ソーシャル図書館でも感じられるようになったら良いなと思っています。
・ソーシャル図書館からのお願い
本を借りる際には、フェイスブックのアカウントとスマホを用意してF棟202研究室まで来てください☆
初めての取材で緊張していたのですが、当日取材を受けて下さった経営経済学部4年生の藤川さんと貴志さんのおかげで、楽しく取材することが出来ました。白鳥先生、ソーシャル図書館の皆さん、お忙しい中取材を引き受けてくださりありがとうございました。
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